3種類のバルクアップ方法は結局どれが良いの?メリット・デメリットを比較してみました。

原始人
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バルクアップ方法には3種類あるけど、どの食事方法を行えば良いんだろう?それぞれのメリットやデメリットが知りたいな。

この記事では、

  • バルクアップしようと思っているけど、どの食事方法にすれば良いかわからない。
  • リーンバルクとダーティーバルクで迷ってる。
  • 食事方法のそれぞれのメリット・デメリットを知りたい。

という人のために、様々な食事制限を行ったことのあるピテクスYUKIが

  • 食事方法のそれぞれのメリット・デメリット
  • どんな人にどの食事方法がおすすめか

という部分をまとめていきたいと思います。

ちなみに全ての食事方法でしっかり結果を出しております。

先に結論として、

  • 食事を全てコントロールできる方⇒リーンバルク
  • 食事をある程度コントロールできる方⇒クリーンバルク
  • 食事を全くコントロールできない方⇒ダーティーバルク

だと考えています。

生活スタイルに合わせた食事方法はこちらの記事を参考にしてください。

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この3つの食事方法でバルクアップ(体重増加)できない食事制方法はない

誤解されないように先に言っておくと

  • 「ダーティーバルクだから筋肉がつかない」
  • 「リーンバルクだから体重が増えない」
  • 「クリーンバルクだからバルクアップできない」

ということはありません。

一番重要なのはオーバーカロリーであることです。

どの食事方法を行っても、バルクアップ(体重増加)ができないわけではない事を覚えておいてください。

この3つの食事方法にはそれぞれのメリット・デメリットがあるので自分に合った方法を選べば良いです。

バルクアップ時の3つの食事方法のメリット・デメリットを比較

リーンバルクのメリット・デメリット

リーンバルクのメリットを簡単にまとめると

  • プロポーションを保ったままバルクアップできる
  • 健康にバルクアップができる
  • 減量が楽にできる
  • 確実性がある

となります。

確実性があり、プロポーションを保ったままバルクアップできるのが特徴です。

逆にデメリットは

  • カロリー計算しなくてはならない
  • 食事でのストレスが多少かかる
  • 筋肉が成長している実感がわかない

となります。

カロリー計算をしなくてはならなく、食事でのストレスが多少かかります。

リーンバルクのメリット・デメリットに関して、もっと詳しく知りたい場合はこちらの記事を参考にしてください。

クリーンバルクのメリット・デメリット

クリーンバルクのメリットを簡単にまとめると

  • カロリー計算しなくて良い
  • 空腹にならない
  • そこまでプロポーションが悪くならない
  • 減量で苦しまない

となります。

カロリー計算をしなくて良く、そこまでプロポーションが悪くなりません。

逆にデメリットは

  • 多少の脂肪はつく
  • 食事で少しストレスを感じる
  • 確実性がない
  • 途中でやめたくなる可能性がある

となります。

多少の脂肪はつく可能性が高く、確実性がありません。

クリーンバルクのメリット・デメリットに関して、もっと詳しく知りたい場合はこちらの記事を参考にしてください。

ダーティーバルクのメリット・デメリット

ダーティーバルクのメリットを簡単にまとめると

  • 好きなものを好きなだけ食べられる
  • 食事でストレスを感じない
  • 身体が大きくなるのを実感できる

となります。

好きな物を好きなだけ食べられるため、食事でのストレスを感じません。

逆にデメリットは

  • 健康に悪い
  • 脂肪が増える
  • 減量が大変
  • 確実性がない

となります。

好きな物を好きなだけ食べるため健康に悪く、脂肪も増えやすいため減量(ダイエット)が大変になります。

ダーティーバルクのメリット・デメリットに関して、もっと詳しく知りたい場合はこちらの記事を参考にしてください。

3つそれぞれのバルクアップ(食事)方法のメリット・デメリットを表にして比較します

比較表リーンバルククリーンバルクダーティーバルク
始めやすさ
簡単さ
食費
空腹感
減量幅が狭い×
筋成長の確実性

上記を見ていただくとそれぞれに特徴があるのが分かります。

その中でも「減量幅が狭い」と「筋成長の確実性」を見てください。

バルクアップの目的を改めて確認しましょう。

バルクアップの目的は筋肉を増やすことになります。

そのため、「筋成長の確実性」が1番重要になるのです。

また、筋肉が成長したとしても、減量の幅が広いと減量(ダイエット)に時間がかかります。

減量(ダイエット)に時間がかかればかかるほど、筋肉の分解が起きやすく、せっかく増やした筋肉が減少してしまうのです。

上記の事を踏まえた上で、「リーンバルク」を非常におすすめします。

しかし、リーンバルクは食事を徹底しなくてはならないため行うのであれば覚悟を持って行ってください!

リーンバルクがおすすめなのはこんな人

リーンバルクがおすすめなのはこんな人です。

  • とにかくしっかり筋肉を増やしたい
  • 減量をできるだけ楽にしたい
  • 食事を徹底できる
  • 食にあまり興味がない

リーンバルクはカロリーをしっかり計算して、脂質の少ない食事でバルクアップする方法です。

もしあなたが食事方法で悩んでいるのであれば、確実にリーンバルクを行う事をおすすめします。なぜなら、後悔しないからです。

クリーンバルクがおすすめなのはこんな人

クリーンバルクがおすすめなのはこんな人です。

  • カロリー計算したくない
  • カロリー計算もせずに脂肪もできるだけつけたくない
  • 脂質を抑えるのはできる
  • ある程度なら食事をコントロールできる

クリーンバルクはカロリー計算しなくても良い点がメリットです。

しかし、脂肪をできるだけつけずに食事を意識してコントロールし、バルクアップするのは非常に難しい事です。

ですので、個人的にはリーンバルクにするべきだと考えています。

クリーンバルクは「バルクアップの感覚」が非常に重要なため初心者にはおすすめしません。

ダーティーバルクがおすすめなのはこんな人

ダーティーバルクがおすすめなのはこんな人です。

  • とにかく好きな物を好きなだけ食べたい
  • カロリー計算したくない
  • 食事のコントロールができない
  • 脂肪がついても別に構わない

ダーティーバルクは好きな物を好きなだけ食べれるため、食事でのストレスがないのが最大のメリットのなります!

好きなだけ食べてください!

ただし、減量(ダイエット)の事も少しは考えた方が良いですよ。後々大変です。

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