リーンバルクのメリット・デメリット

原始人
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リーンバルクのメリット・デメリットを教えて!

できる限り脂肪をつけずにバルクアップする「リーンバルク」はとてもおすすめです。

しかし、どんなバルクアップ方法にもメリット・デメリットは存在します。

そこで今回は、

  • リーンバルクは本当に良いのか
  • リーンバルクのメリット・デメリットが知りたい

この様に思っている人に向けて、ご説明いたします。

おすすめなバルクアップ方法ですが、メリット・デメリットは存在します。

どのような事なのか見ていきましょう!

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リーンバルクのメリット

リーンバルクのメリットは、

  • プロポーションを保ったままバルクアップできる
  • 健康にバルクアップができる
  • 減量が楽にできる
  • 確実性がある

になります。

プロポーションを保ったままバルクアップできる

リーンバルクはカロリー計算をし、脂肪をできる限りつけないようにバルクアップしていくものです。

そのため、脂肪があまり増えずにバルクアップができるので常にプロポーションを保ったままバルクアップができます。

反対にダーティーバルクの様にカロリー計算をしないと脂肪が増え太ってしまうのです。

常に見た目には気を使いたい人や何かスポーツを行っていて体重を脂肪ではなく筋肉で増やしたい人にはとても魅力的なメリットになるのではないでしょうか。

健康にバルクアップできる

ダーティーバルクは何でも好きな物を食べるため栄養バランスが悪く、健康面に少し問題が出るかもしれません。

しかし、リーンバルクの場合はカロリー計算やPFCバランスをしっかり決めるため健康面での問題はないでしょう。

逆に元々健康診断で何かの数値が引っかかる人は栄養バランスも整えられるリーンバルクをすることで改善されるのかもしれません。

健康に尚且つ筋肉を増やせるのはうれしい事ですね!

減量が楽にできる

リーンバルクは毎日+500kcalを目安に行うと良いです。

そのため、計算上1ヶ月では約2kgの体重が増えます。

仮に3ヶ月リーンバルクを行ったとしても6㎏の体重が増加します。

リーンバルクとダーティーバルクを仮に3ヶ月行い筋肉量が同じ量増えたとします。

筋肉量は同じ量増えたにもかかわらず、脂肪の量は明らかにダーティーバルクのほうが増えてしまうのです。

そのため、減量をする際にダーティーバルクのほうが期間がかかってしまい、筋肉が減少する可能性が高くなってしまいます。

反対に、リーンバルクは脂肪はあまり増えないため減量の期間も短く済み、筋肉が減少する危険もあまりなく、次のバルクアップに早めに移行できるのです。

バルクアップをする場合は減量の事も視野に入れ行うと良いでしょう。

確実性がある

リーンバルクは、カロリー計算やPFCバランスをしっかり行うため、毎日それらを守ることで身体に栄養素が充分ある状態(アナボリック)をキープできます。

そのため、筋肉がつく確実性があります。

ダーティーバルクやクリーンバルクの場合はカロリー計算をしないため、日によってはたんぱく質量が足りていなかったり、カロリーが不足する日もあるかもしれません。

その様になると筋肉がつく確実性がなくなってしまいます。

リーンバルクの様にしっかりPFCバランスを決め、毎日既定の量を摂取することで筋肉がつく確実性があがるのです。

リーンバルクのデメリット

リーンバルクのデメリットとしては、

  • カロリー計算しなくてはならない
  • 食事でのストレスが多少かかる
  • 筋肉が成長している実感がわかない

になります。

カロリー計算をしなくてはならない

前述した通り、リーンバルクはカロリー計算をしなくてはいけません。

そのため、人によっては「面倒くさい」と感じる人もいるのではないでしょうか。

ダーティーバルクやクリーンバルクはカロリー計算をしなくて良いため「面倒くさい」はないのです。

仮に、ダイエットを行った人がリーンバルクを行う際はダイエット中のカロリーと変わるため、また計算しなくてはいけないので注意が必要です。

食事でのストレスが多少かかる

リーンバルクは脂質を抑えて行うため、質の良い食材を選んで摂取しなくてはなりません。

そのため、質の良い食材を選ぶのに多少ストレスを感じる人もいるのではないでしょうか。

また、そのストレスを軽減するために毎日同じメニューにすると次は、毎日同じメニューに飽き多少ストレスを感じてしまいます。

さらに、ダイエット(減量)を脂質制限で行った人ですと、食べるものがダイエット時とあまり変わらず、ダイエットの延長線上の様になりストレスを感じてしまうかもしれません。

この様に、リーンバルクでは食事でのストレスが多少かかてくるのです。

筋肉が成長している実感がわかない

ダーティーバルクの場合はとにかくカロリーを摂取するため、筋肉と同時に脂肪がたくさん増えます。

そのため、身体が大きくなり筋肉が成長しているように見た目から判断ができます。

しかし、リーンバルクですと徐々に体重が増えていくため、あまり身体(筋肉)が成長しているかの実感は薄れてしまいます。←(しっかりリーンバルクを行えていれば、筋肉は増えますのでご安心ください。)

「せっかくバルクアップしているから実感がほしい」という人はリーンバルクを行う前に身体の写真を撮っておきましょう。

写真に撮っておくことでリーンバルク後の身体と比較ができ実感がわくことができますよ!

写真に撮って記録することはとてもおすすめです!

まとめ

いかがだったでしょうか。

リーンバルクのメリットは、

  • プロポーションを保ったままバルクアップできる
  • 健康にバルクアップができる
  • 減量が楽にできる
  • 確実性がある

リーンバルクのデメリットは、

  • カロリー計算しなくてはならない
  • 食事でのストレスが多少かかる
  • 筋肉が成長している実感がわかない

になります。

メリット・デメリットをしっかり比較してリーンバルクを行うのか決めましょう!

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